2010年5月13日木曜日

「光の道」 孫正義氏と佐々木俊尚氏の討論



UStreamにて20時より生中継してて、今終わったところ。


トータル5時間。


ホント興味深いトピックで面白かったな。


12時くらいまで大学の研究室で観てて、そっから家に帰るまでiPhoneで歩きながら観てた。5時間観っぱなし。


↓ 観てた人にはわかる話。


個人的に全てインターネットを光にしてほしいっていう気持ちはあるけど、最初の頃はなんで光にしないといけないのかっていうきちんとした説明なり議論なりが少なくて、孫さんが光ありきで議論していたことにちょっと違和感をもってたけど、最後の方になってきて光にする意味が真にわかったと思う。


議論のなかでも一番重要だったところだけど、国費をつかわないでやるっていうところは自分としても本当に意味があるところだと思う。


民間主導でそれをしていくことで、同時に佐々木さんが言ってたプラットフォームをつくるっていうところに国が深く関わって電子教科書なり電子医療なりが可能になっていくんだと思った。





ただ、やっぱり孫さんはスゴいな。


そのアツさとその意思の強さはスゴすぎ。なんか納得してしまうし。


そんなかで、孫さんは言ってたけど「ダメって言うのはだれでもできる。ただ正しいことではあるけど不可能だとすら思えるビジョンを鮮明にしてそこに情熱を注いでいくことが一番大事」っていう言葉はホントに重みがある。


うんうん、そうだよな。


足りないところを探してその可能性を口で否定するのは簡単だけど、しっかりとまず道筋をつけることって難しいし、ましてそこに向かって爆走することは一番難しいのに、それを実行していくことができるかどうかっていうのが一番重要だよな。





自分自身、孫さんにはかなり影響受けてるしね。


大学1年の終わりに孫さんの「志高く」っていう本を読んで感化されて、初めて自分自身の生き方を深く考えたし。それでそんななかで必死に勉強して自分もアメリカに留学したしね。








この放送を観てたなかで、自分自身このITっていう分野を選んでホントに良かったと何度も感じた。


これほど急速に進化してて、社会を変えてるものってこの分野以外そうはないと思うし。 向こう何年間かこの分野で過ごすことを決めたことに対して、改めていい選択だったって確信できた。





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