2011年3月1日火曜日

シンガポールに憧れた!!

4日ほど前に2週間の東南アジア旅行から帰ってきました。

旅の流れを示すと、
成田 → バンコク → クアラルンプール → コタ・キナバル(ボルネオ島) → マラッカ → シンガポール → バンコク → 羽田

こんな感じです。

前回はKLの空港でマラッカ行きのバス待ちのときに主に「マレーシア」という国に関してのエントリーをしたのですが、今回はシンガポールに関して少し感じたことを書いておきます。


まずタイトルにある通り、実際にシンガポールを訪れてみてものすごく憧れてしまいました。:)
こんな風に国とか場所とかに対して強い憧れの気持ちをもったのは、2年前のアメリカ留学後にシリコンバレーに行った時以来。

スタンフォードにいる友だちの大学の寮に泊まらせてもらいながら、まさにシリコンバレーの雰囲気をそのまま味わったときに自分自身「将来必ずこの場所に戻ってくる」って強く思った。
晴れ渡った空、多様な人種、開放的な楽観主義に満ちている場所、シリコンバレーにそれほどまでに強い影響を受けた。

なので、「シリコンバレー」っていうのは自分自身にとって常に自分自身をモチベートしてくれる存在であったし、自分の目指す場所であり続けてた。


今回シンガポールに行ってみて全く同じ感覚を味わえたことは、自分にとってものすごく貴重だった。
緑とともに美しく設計された都市、清々しい天気、そして多様な文化的なバックグラウンドをもつ人々が生活している空間。

特にシリコンバレーと同じように、様々な人種の人々が混ざりあっているその空間にものすごく惹かれている。
この場所にいると、自分が「日本人」であるとかっていうことも全く関係なくて、真に「World Citizen」になっていることを実感することができた。

この感覚はシリコンバレーのときと同じで、正直一瞬にしてこの場所を好きになってしまった。

そして、シンガポールという場所はシリコンバレーと同じくらい自分にとってすごくモチベートしてくれる大事な場所になった。

自力でこの地にこれるように、自分自身しっかりとここ(とシリコンバレー、この二つねw)を目指してこれから常に高みを目指していきたい


2011年2月21日月曜日

KLから

マレーシアからのエントリーです。
後日帰国したときに改めて旅をまとめたものを書いていこうと思いますが、とりあえずクイックに現時点の旅の報告を。

ちなみに今はクアラルンプールの空港でマラッカ行きのバス待ち中。
本当は2時のバスもあったんだけどもバスにトラブルがあったらしく次は4時のやつだとのこと。なのでカフェで時間潰してます。


ここまでで行ってきたところを挙げておくと、バンコクに2日間、クアラルンプールに2日間、ボルネオ島に3日間。
それで、これから行くマラッカに1泊、そのあとはバスでシンガポールに入っていって2泊、それでバンコクに戻って1泊して帰国。
旅のだいたい3分の2くらいが終わったことになります。


正直、今回の旅かなり充実してます。
無駄な時間とか少しもないくらい。

特にボルネオ島では海に潜って魚と戯れたり、山に行ったりで自然を満喫してきました。
ちなみに今回は防水のデジカメを持っていったので、海のなかでもバッチリ写真・動画撮ってきました。


今回の旅はマレーシアがほぼメインで場所を変えながら計1週間くらい滞在することになっていて、マレーシアの素晴らしいいろんな部分を見てきた感じはする。
ただ観光客としてなのできれいに整備されたところしかほとんど行かないし、リアルな現地の生活を見ているわけではないんだけども、正直マレーシアをかなり好きになってきた。

KLみたいな近代的な都市、素晴らしい自然とかももちろんだけど、なんといってもこの国の「他民族性」に強く惹かれる。
一つの国のなかでマレー系、中国系、インド系とかたくさんの人種の人たちがいて生活してるその雰囲気が素敵すぎる。

2年前にアメリカに留学したときに一番強く自分自身、日本人とかそういう枠を飛び越えてせっかくこの時代に生まれたんだから常に「世界」を意識して一人の人間として生きていきたいって思っていた。

マレーシアに来て短い時間だけれどもこの国を感じてみて、まさにそういったことを強く思い起こさせてくれた。
明日にはシンガポールに行くけれども、また一段と多民族性を増していくと思うとさらにワクワクしてきた!


2011年2月7日月曜日

エジプト革命に関して

エジプトでいま起こっていることに関していろいろ知らない事だらけだったので、国内・国外の両方のサイトをみて自分自身調べてみました。

以下、今日学んだことに関して書いていくつもり。
そもそもまずタイトルを「エジプト革命」としたんだけど、実際今おこっていることをどういう風によべばいいのかっていうことですらけっこう考えなきゃいけなかった。
というのも、よくニュースでは反政府革命とか民主化運動とかっていう言い方をしているんだけども、実際たくさんの情報を入れていく中でそれらの言葉で今回の政府と市民との間の抗争をうまく言い表しているのかすら信用できなくなってきたので。

革命って言葉自体、物事が終わったあとにつかわれるべきものだとは思うんだけどいい言葉が見つからなかったので、とりあえず自分自身のなかでエジプト革命っていう言葉をつかっていこうと思う。

では本題。
まず現在起こっているエジプトでの抗争に関してポイントをまとめて二つ。
(1) そもそもの原因
(2) 第三者であるアメリカがエジプト政府を味方したり、政府に指示をしている理由

このポイント二つは切り離してではなく、同時に見ていってそのアメリカとの関係が与えている影響を理解していかないといけないものなんだと思った。

よくニュースとかで言われているのは、30年間にわたったムバラク大統領の独裁政治による政治の腐敗や失業率の上昇、それに食料価格の上昇など。
いろいろとネットで調べてみてもほとんどすべての記事で、そういったことを原因として取り上げていたので、独裁政治下で日々溜まっていた政府に対する不満が爆発したっていうことが原因ではあるのはどうも確かでありそう。

ただ、エジプト人の両親をもつタレントのフィフィがこれらとは違った視点から原因に関して言及してる。
それによる一節を抜粋したものを以下に引用。

私の母が日本で国際政治の博士号を取ってまして、わたしも少なからず母の影響をうけて育ちましたので躊躇する事なく言わせていただきますけど、そもそもこの革命、エジプトの民主化運動なんて言葉で軽く繰られても、それでは深いところは読めませんよ。
エジプトは他のアラブ諸国に比べたらただ一点を除いては不自由なく生活している国ですからね。はっきりいいましょう、ムバラクは確かに長年政権を握ってきたので独裁政権です。しかし、それはアメリカの作った親米政権による独裁であるわけで、国民はその親米による独裁に憤慨しているのです。それはなぜ独裁政権である同じアラブの隣国リビアではこの時期に革命が起きないかとゆう理由が物語っています。要するに民主化を求めているならリビアでも同じように革命が起こっておかしくないですよね?つまりこれは民主化運動とは違うんです。親米政権にウンザリなんです。リビアはちなみに反米政権です。


フィフィが指摘しているのは、そもそもの原因は政権が「親米」であることに対する不満が長い間積み重なってきたということ。

これは新鮮で興味深い見方。

ではなぜ親米政権であることが市民のなかに不満として存在するのだろうか。
コレに対して、そもそもエジプトを含め中東にはアラブ人が大多数を占めているわけで、彼らとしては常にアメリカのいいなりになって生活していくことは決して望んでいることなのではないのだろうと思う。

また、アメリカにとってエジプトは中東の安全を守るための監視役として最も重要な国であるといっても過言でないくらい。
アメリカからの軍事援助額は、中東の国々のなかでイスラエルについで2番目に大きい。

そうすると、おそらく市民レベルの感覚では他の国に住む同じ民族のアラブ人を制御していたりすることに違和感を感じたり、または反対をしている人も数多く存在しているんだと思う。

こういった民族の誇りということに関して、自分の日本人としての感覚ではいまいちわかりにくいのだけど、きっとそういったことが強く意識されているんだと思う。


上でも述べたんだけれども、アメリカにとってエジプトという国は中東の安全を守るためにはすごく重要な国の一つであることは間違いない。
今までも親米政府を金銭的に援助することで中東の安全を監視してもらっていたため、エジプト・アメリカ両政府の利益においてはwin-winの関係でずっとやってきたんだろう。

そういった理由から、アメリカ政府は現エジプト政府を支援しつつ助言するなどいろいろと干渉をしてきている。

さらに、アメリカにとっては中東の安全を監視するためにエジプト政府を親米のまま保つというのは現在の中東の国々のバランスを保つ上でも非常に大切なんだと思う。
しかし同時に、「民主化」ということをこれまでも他国で協力に推し進めてきたアメリカにとっては市民と政府どちらをサポートしなければならないのかという、激しいジレンマのなかにいるんだと思う。



kikuoops-sanの日記 → 本ブログ

いままで続けてきたはてなダイアリーでの「kikuoops-san」の日記から、今回コンセプトを新たにこの「きく's LifeLog」を始めました。

出来る限りニュース等々から考えたことを中心に、ちょっと真剣なネタをいろいろと書いていこうと思っています。


一応kikuoops-sanの日記で書いた過去の記事も全てインポートしてあります。ただ問題は順番がめちゃくちゃですが......


この「きく's LifeLog」のブログもどうぞよろしく!

2011年2月4日金曜日

おっと忘れてた



自己紹介しときます。





名前: 菊岡翔太





齢:  22





出身: 千葉





好きなこと・もの:


・旅行 (特に海外ね。)


・ビジネス全般


・IT (...というかテクノロジー全般)


・たわいもないおしゃべり


・水族館


・コーラ


下にいくにつれほんとどうでもよくなってますな。特にコーラとか。。





いろいろプロフィール等詳しくは...


http://www.google.com/profiles/Shota.kikuokA にて。


あと、


http://picasaweb.google.com/shota.kikuoka で写真たくさん見れますのでこちらもよろしく。





夢・目標:


言葉ではきちんと書かないですけど、画像で示しときます。


将来的にはここで生活してやるっていうことが今の自分のモチベーションになってます。


f:id:shota1017:20090516155439j:image

















いろいろ更新していくので、よろしくお願いします。





また帰省だー↑



話題1)


実はさっきあと二週間以内にまた帰省することが決定!!


詳しくは書かないケド、来週月曜に品川のソニー本社に行くことに。


交通費も出してもらえるしね!





最近スゴイ頻度で金沢ー東京(千葉)を往復してるっていぅ。


用事あったりで四月の頭から2週間おきに実家帰ってるなー。


そんでたぶん6月もアメリカの留学時代に一番仲良かったヤツが東京でインターンシップするらしくて、また帰るだろうしな。





あんまちょこちょこ首都圏帰りすぎると、金沢じゃなくてあっちにそのままいてしまいたい気持ちになるしちょっと危険かも。笑








話題2)


実は昨日日経新聞の購読予約してました。


そんで明日から届くらしいので、明日から日経人になりますのでよろしく!!


ブログにも日経ネタだせていけるかもしれませんので。








話題3)


ついったーに関して。


実はTwitter最初に使ってからほぼ1年経ちました。


ただ始めた当初はブームになる前で、使ってる人ほとんどいなかったからあまりのつまんなさにそのまま放置してました。。。


ただこれからはテクノロジーとかビジネス全般に関する面白い記事を中心にツイートしていく予定。


まぁただGoogle Readerに登録してある記事のなかで気になったやつをただコメント入れて自動送信していくだけだけど。


ちょこちょこっとつぶやいていこうとも思ってるんで、こちらもよろしく。








話題4)


この前言ってたiPod touchに関して。


ヤフオクとかじゃなくて、自分の兄貴に売却することが決定です。


Pocket WiFi持ってるらしいので、まぁそういう人が使ってくれるとかなり使える範囲広いしいいことかと。





ま、そんな感じで自分なりの4つの話題でした。





Project 



I finally found what I will spend my energy on for the next couple of months.


I now decide to work on a new project. It'll be tough, but I believe I can make it.


A plan for this project is all from my idea, so I can't write the detail of the project on this blog.


However, I will report only about how the project will be going on someday soon.


It's a lot of fun to try to find ideas for new projects every time.


I really enjoyed that process today.





I could already make a brief plan for that, so I'll start working on that tomorrow.


I'm now getting excited!